8月22日(月)、夏のボランティア体験プログラムに申し込みをした20名が参加しました。
このボランティアは、日本で出版された国や文化、時代を超えて親しまれている絵本に、各言語の翻訳シールを貼りつけ、子どもたちが母語で読める絵本として届ける活動です。
参加者は戦争や紛争、貧しいなどの理由から絵本を一度も読んだことがない子どもたちを想いながら、丁寧に作業に取り組んでいました。
作業終了後には「絵本を読んでいるアジアの子どもたちの笑顔を思い浮かべると、感動し、心が熱くなった。」や「この世から貧しい子どもたちが一人でも少なくなって、みんなが幸せで笑顔あふれることを願う。」などの感想が聞かれました。
参加した方にとっては、世界の平和を考えさせられる充実した時間になったようでした。